夏期体験入学
マドリッド日本人学校では、6月最終週から7月3週目までの4週間、夏期体験入学を実施しています。
普段、現地校に通う子供たちが基本的に年齢相当の学年に入り、4週間一緒に勉強します。
その期間には七夕集会、スキー教室、水泳大会、盆踊り大会など、日本の学校行事、習慣なども体験してもらいます。
またこの期間のみ5歳程度を対象とした「幼児クラス」も設けています。
日本の童謡を覚えたり、折り紙、お手玉等の日本の遊びにも触れてもらいます。
4週間という短い期間ですが、子供たちは毎日日本語の環境の中で過ごし、普段にない体験をします。 2010年度30名、2011年度58名と年々、参賀者が増えています。
体験入学参加後の保護者からの意見
クラスでの教員の対応
クリエイティブで愛情たっぷりの授業に、子どもは毎日楽しそうだった。
とても熱心で、意欲的に子どもに接し、臨機応変な対応してもらった。修了時に個々の写真を添付してくれる心遣いに感動した。
担当の教師だけでなく、校長を始め各教師、そして配偶者の補助がつき、安心できた。
生活ノートのコメントや学級通信にてクラスや本人の様子がよく分かったし、授業内容も工夫されていると思った。
連絡帳にて、子ども一人ひとりの様子を毎日知らせてもらえたのがありがたかった。
子どもの様子
<幼児>
毎日早起きし、張り切っていた。学校で習ったことを家族に披露していた。日本語の上達は目覚しかった。弟もつられて日本語を話すようになった。
日本語の驚くべき上達、歌や踊り、絵本への興味、1週間ごとの成長には目を見張るものがあった。一人遊びのときは、スペイン語だったのが、日本語に変わった。
日を重ねるごとに、日本語で話そうとする回数が増えた。自分の名前以外は書けなかったひらがなも、読める文字が増えた。
<小学部>
「日本語は練習したら難しくないんだ」ということに気づいたようで、嬉しそうだった。
毎日の日記を一人で頑張って書いていた。助詞など苦手だが、以前よりもずいぶん上達した。音読練習も毎日するようになった。
宿題がきつかったようだが、その分効果があった。話すときに語尾までしっかり話すようになった。
<中学部>
体験終了後から、以前より熱心に音読や漢字練習に取り組むようになった。刺激を受けたようだ。
初日から家での日本語が増えた。



